おしらべ研究会を実施いたしました
2026年1月17日(土),18日(日)に「おしらべ研究会」を開催いたしました。
「おしらべ」とは、教祖 伊藤六郎兵衛がこれまでにおひらきになった
法、またそれについてのお説わけ、御修行の出来などを月日順にこまごまと書きつけられたものであり、丸山教法の聖典、日の丸信心のよりどころというべきものです。
今回は第一巻(明治21年旧10月19日〜)を対象に、原文と大正・昭和期に作成された校正本を見比べながら、現代文字への変換や内容の解釈について意見を交わしました。内容には、教祖の筆跡とは異なる異字が含まれている箇所もあり、「おしらべ」の伝承の歴史を振り返りながらの研究となりました。
教祖が記された後、「おしらべ」は本庁で複写され各教会へ、さらに各教会から各家庭へと配布されてきましたが、その過程で教祖直筆の原本が失われた部分もあるとされています。また、複写は必ずしも内容の意味を十分に理解したうえで行われたものではなかったのではないか、という意見も多く出されました。現在の丸山の教義は、意味が理解された「おしらべ」の内容を基盤として形成されているのではないか、といった考察も交わされるなど、本文のみならず、その周辺事情についても活発な意見交換が行われました。
非常に意義深い研究会となり、次回は2月に2日間の日程で実施予定です。



